cafe N24 by kodomosekai

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Author:cafe N24 by kodomosekai
         
■ご愛顧 有難う御座いました。
cafe N24 は 2017年7月13日をもちまして、閉店致しました。
今まで当店を想って下さった全ての皆様へ、心より感謝 御礼申し上げます。
本当に有難う御座いました。
ブログ最終更新文にて御挨拶を掲載致しました。
御一読頂けましたら幸いです。 店主夫婦

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おすすめコーヒー、新豆!*

  1. 2013/03/28(木)

ブログでの御案内が少し遅れてしまいましたが…
N24で人気の「旬のおすすめコーヒー」。
工房・横井珈琲さんから、珈琲の味覚を競う世界的なコンテスト「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」で入賞した豆を限定数入荷してお出ししています。
コーヒーファンの方はもとより、「コーヒーの味が苦手」と言う方にも新たな発見をして頂く機会の多いCOEですが、今回はコーヒー豆の産地として周知のブラジルからフルーティーな特徴のある豆が入荷しました。


旬のおすすめコーヒー 2012年 ブラジル 2位
カップ・オブ・エクセレンス・アーリーハーベスト

 ファゼンダ・ボンフィム  HOT ¥550・ICE ¥580




横井珈琲さんからCOEの新しい豆が届くと、私とマスターはまず必ずHOTで1杯試飲させて頂く事にしています。
ところがこの豆の試飲に関しては、私もマスターもなぜかICEで頂いたのです。
いやあ、なんとなく。

いつもの試飲手順で、まず豆を挽き終わったら香りをかいで、挽き具合を目で確認。
「───…!?」
私の感想としては、勝手に想像していたCOEブラジルの豆の香りとはちょっと違いました。
絶妙に良い意味で裏切られました。
お湯を注いでみました。非常に良く膨らんで、香りは…
「──────…!!!?」
またかっこよく裏切られました!もう、ドキドキしてきます。
とにかく、いわゆる平たく言う、巷で「コーヒーの香り」といわれている香りとはまったく違うコーヒーの香りがするのです。
私はマスターほどコーヒーの知識も経験も業界に携わってきた時間もありませんが、その私いわく「なんじゃこりゃーwwww」な、良い香り。
で、オンザロックでグラスに注ぎ、完成したドリンクの香りをかいだら…また変化していた!
もう、この豆何者!????
そして
いざ!飲んでみましたら…フルーティーーーーーーーー

びっっっくりしました。
この表現がコーヒー業界として正しいのかどうかは分かりませんが…不謹慎かなあ?私としては正直「凍頂ウーロン茶の香りに近いよ」という感じだったのです。
へええええええ、これはこれは。
なんて面白いんだ、なんて楽しいんだ、なんて奥深いんだ~

で、マスターに詳しく聞いてみましたら、この豆は「パルプドナチュラル(セミウォッシュド)」という製法なのだそうですよ。
ではここからはN24の嫁本コーナーに置いてあるコチラの本「田口護のスペシャルティーコーヒー大全」に詳しいので、画像を交えて簡単にご案内してみますね。

↓NHK出版刊のこの本は、昨年5月に「第3回辻静雄食文化賞」を受賞したコーヒー好きの為のコーヒー辞典。
特に豆の色を比べる写真等は「印刷物で良くぞここまで繊細な色の違いを再現できたなぁ…」と、思わず唸ってしまうような緻密な仕上がり。
コーヒー好きならプロアマ対応、視覚的にも大変見やすい作りになっています。



そもそも、私達が普段目にしている「コーヒー豆」は「コーヒーの実の種」を焙煎したものなのですが、それは皆さんご存知でしたか?
コーヒーの実自体は熟すと皮が赤くなりますので、もしかしたら「コーヒー農園の木に赤い実の生っている写真を見たことがある!」という方、いらっしゃるかもしれませんねww
もしその実を切ってみるとしたら、単純に言うと、断面は外側から「皮・果肉・種」となるのです。
そんな赤い実を収穫しまして、コーヒーの生豆(焙煎する前の豆)にするまでの製法として、今は何種類かの手順があげられています。
要するに、私達が普段飲むコーヒーの味は、「どんな天候で育った・どこの国(農園)の・どの豆を・どの製法で」という根本的な要素に加え、更に細かい条件が重なって重なって決まっていくのですね。
うーん奥深い、ミラクルだ~

で、今回の「ファゼンダ・ボンフィム」は2012年にブラジルで収穫されたのですが、製法の部分を紐解くと「凍頂ウーロン茶!?」の謎が解けてきます。



この豆のたどった製法「パルプドナチュラル(セミウォッシュド)」というは、種の周りに若干の果肉をわざと残したまま輸出工程に進むというもので、比較的近年流行りだした製法だそう。
天日で種を乾燥させる「ナチュラル」製法より出荷までの時間が短く、果肉が風味となってフルーティー・爽やか・甘みの評価を受けやすくなります。
要するに、例えるなら半発酵。そこで「凍頂ウーロン茶(半発酵茶)みたいな…」という私の感想が出てきたのだと思います。


いやあ、本当に、コーヒーの世界は広い!深い!面白い!!!!!

そして、ここまで長々と書いておきながら、なのですが。
この「ファゼンダ・ボンフィム」、焙煎元の横井珈琲さんからの出荷は終了した模様です。

と言うわけで、N24にも追加の入荷はありません!

N24では常に新鮮な豆でコーヒーをおいれしていますので、在庫に余剰は持っていないのです。
もし、このブログ記事をご覧になって「どうしても飲んでみたいんだけど、近日は行けないよー」と言う方いらっしゃいましたら、ご来店予定日をお決め頂いて事前に電話でのご予約オーダーをおすすめします~
(N24の電話がつながりにくい場合は、大変申し訳ないのですが、平日19時半以降の営業時間中でしたら比較的かかりやすいと思いますので宜しくお願いいたします)

さあ皆さん、一緒に美味しく驚きましょうwww
フルーティーーーーーーーー

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