cafe N24 by kodomosekai

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Author:cafe N24 by kodomosekai
         
ようこそ、札幌市北区北24条にある 街の小さな図書室カフェ「cafe N24」ブログへ!
このブログは「cafe N24」の扱う複数の SNSから発信された情報や、店頭での掲示情報を集約してご紹介していく、いわば「店舗情報まとめ用ページ」です。
情報更新には多少タイムラグが発生しますが、普段 SNS を扱われない方や、N24の様子を一括して知りたい方にはお勧め致します。
当店には公式 SNSアカウントとして、
  
1) 店舗情報や地域情報をマスコットのエゾリスちゃみが面白可愛く呟く「Twitter」
2)店舗情報や地域情報を SNS担当が更新する「Facebookページ」
3) 札幌や北24条の街の様子を N24店主家内が呟く「Twitter」
  
…の3種類があります。
各々のTwitter・Facebookページは、アカウントの有無に関わらず自由に御覧頂けますので、最新の cafe N24 情報は是非公式 SNS からチェックして下さいね。
それぞれのアカウントへは下「cafe N24 関連リンク」からワンクリックです!

■cafe N24 by kodomosekai
札幌市北区北24条西6丁目2-2 
チサンマンション札幌第3・1階

■TEL/070-6607-2406(店舗直通)

■定休日/月曜日、他休業日あり   
休業日のお知らせはブログ・WEB・SNSにて告知  

■営業時間
火~土曜日 12:30ごろ~21:00まで 
日曜・祝日 12:30ごろ~19:30まで 
(ラストオーダーは閉店30分前)

■駐車場/なし
近隣コインパーキングあり、お問い合わせ下さい

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手塚治虫の育児漫画が好きなのです*

  1. 2014/02/26(水)

N24の嫁本コーナーに、比較的最近置いた本があります。
こちら↓
作家のおやつ (コロナ・ブックス)作家のおやつ (コロナ・ブックス)
(2009/01)
コロナブックス編集部

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この本は、日本の様々な「作家」達の生活を切り取った写真とそれぞれが愛した「おやつ」、そしてそれにまつわるエピソードが紹介されている一冊です。
私はもともとこの本曰くの「おやつ」好きで、あれこれ求める機会を伺っている人間の一人なのですが(笑)、この本を読んでいて「あら、あの人もココのコレが好物だったのね」なんて思うと、とにかくその作家大先生が急に身近に思えたりして、なかなか「おやつ」は侮れません。
こちらの本はN24に蔵書としておいてありますので、ご興味おありの方は是非お手にとって見てくださいね。

さて先日、この本をたまたま手に取られているお客様がいらして。
手塚治虫さんとチョコレートのページを読んでおられたのですが、そこから会話がそのページに掲載されていたチョコレートケーキの話題になりました。
そもそも手塚治虫さんのチョコレート好きは有名な話で、特に昔からあるようなミルクチョコレートが好物だったと記憶していますが、このチョコレートケーキも特有の人気味でつい会話にも花が咲いたのでした。
そうしましたら、たまたまこのお客様がそのチョコレートケーキを購入する機会にめぐり合われたそうで、何と!N24へわざわざそのチョコレートケーキをお届け下さったのです!
あらーーーーーー
まさかあの手塚治虫が愛した、作家のおやつをN24で頂けるとは思いませんでした!
T様、遠路お届け頂き本当にありがとう御座いました。ご馳走様でした

そもそも、マスターの手塚治虫作品好きはN24に取材にお越し頂くライターさん方にも良くお話していますのでご存知の方も多いと思いますが、マスターの影響から私も手塚作品が大好きですww
とはいえ、私はいわゆる「手塚超メジャー代表作」をあまり読みません。
映像化もされているような代表作の中で熟読しているのは「ブラックジャック」位だと思います。
後は、アトムもジャングル大帝も、三つ目やリボンの騎士、火の鳥やブッタも…深くは読み込んでいないと思っています。
ブラック・ジャック(1) (手塚治虫漫画全集 (151))ブラック・ジャック(1) (手塚治虫漫画全集 (151))
(1977/07/13)
手塚 治虫

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キャラクターで好きなのは、とにかく「0マン」のリッキーですww
簡単に外見を説明すると、リスの尻尾の生えている男の子なのですが、それがもう単純に可愛くてねえ~
それこそリッキーの「リスのしっぽ」は本当にフワッふわで、手塚先生も筆がのっている感たっぷりで活き活きと描かれているのがたまりません!!
0マン(4) (手塚治虫漫画全集 (24))0マン(4) (手塚治虫漫画全集 (24))
(1978/06/28)
手塚 治虫

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一方、作品として好きなのは…うーーーーーん
この話になると非常に非常に悩むのですが…
人間の「真」を切り取った作品、手塚漫画の中では「大人漫画」と言われるジャンルのリピート率が高い気がします。
きりひと讃歌 (上) (小学館叢書)きりひと讃歌 (上) (小学館叢書)
(1989/05)
手塚 治虫

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奇子 (上) (角川文庫)奇子 (上) (角川文庫)
(1996/06)
手塚 治虫

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他にも人間昆虫記やI.L、フースケやジレッタなどなど、まあそのあたりはついつい読んじゃう作品の本音トークと言いますか。笑

そんな作品群の中でひときわ目立つ、かなり興味深い手塚作品が。
これをご存知の方は手塚ファンだと提言できるのではないかと思う、こちらの作品を皆さんにもご紹介したいのです。


マコとルミとチイ (手塚治虫漫画全集 (273))マコとルミとチイ (手塚治虫漫画全集 (273))
(1983/07/12)
手塚 治虫

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そもそも「漫画の神様」と言われて多忙を極めていた手塚治虫さんだって、家庭を持ついわゆる普通の?お父さんでもあったわけです。
この作品は、そんな手塚さんから見た3人の子どもの育児漫画です。
とはいえ時は昭和、お父さんはとにかくとにかく忙しく漫画を何本も同時に連載している漫画家大先生。
となると、現代のように「育メン・育休・主夫」なんて言葉すら無い時代のことですから、当然手塚お父さんは子どもに対する姿勢に一つ一つ驚いたり戸惑ったり。
ギヤーンと泣かれては「どうにかしてくれー!」と奥さんを呼びながら焦り、夜の授乳に付き合わされて2時間ごとに起こされては「ちくしょう(赤ちゃんも)一人前に夜食か~」と愚痴の一つもこぼしてみたり、時には仕事との板ばさみにあったり・子どもの唐突な発言にビックリしたり…
印象深いエピソードの一つに、生まれた直後に見たわが子の顔と、産院を退院する時のわが子の顔の違いに驚き「この子はおれの子じゃない!!こないだ見た顔とちがってるぞ」と疑うシーンがありますが、ここはまさに「新米パパあるある」ですよね
この本には、少ない時間の中でも何とか家族と・子どもと向き合い奮闘する「父手塚」の姿、個人・手塚治さんの「そのまんま」が入っています。
実際あとがきで、手塚さんはこの本について

●私小説があるなら、私絵画・私映画・私漫画といった映像的なパーソナルモチーフがあってもよいはずです。
●「マコとルミとチイ」は、いうなれば私小説です。

と綴っています。
私としては、子ども達に夢と希望と高揚感を与えた作品達の作者、あの「漫画の神様」も一人の父親であると言う断片が垣間見れて、ページをめくる度に本当に嬉しくなるのです。
実際のところ当時の手塚さんは随分繫多で育児のエピソードもあまり記憶になく、この漫画で描かれている3分の1は創作エピソードなのだそうです。が、

●エンターテイメントに徹したいというぼくの主義は、どうしても女性漫画家の、こまごまとした家庭生活のエッセイ風描写は無理で、ドタバタコメディーにしてしまいます。

とコメントされています。
また、当時この漫画の掲載誌は女性誌だった為、当然漫画も編集部側としては主婦主観の家庭漫画にしたかったようなのですが、手塚さんとしては

●当然ながらどうしても父親の目になってしまうのです。

とも綴っておられて、いやいやそうだろうと思いますよね。
でも、それが今となっては本当に嬉しいサービスショットと言いますか、私としては手塚家の温度が感じられて大変好きな作品です。

手塚治虫漫画はN24蔵書に含まれない、我が家の個人蔵書となっていますが、将来機会があればこの「マコとルミとチイ」は嫁本に加えたいと思っています。


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